女性のお悩みは女性にしかわからない?!そんなあるあるをご紹介します。

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思春期を迎えると、性に対して敏感になり興味を持つようになります。好きな人ともっと触れ合いたいと思うのは、決しておかしなことではありません。しかし、性に関して知っておくべきことを間違ってしまうと、人生を辛いものにしてしまいます。恥ずかしいことではないので、しっかりと性に対して知識を理解していきましょう。

妊娠

大切な人と性関係を持つことは、自然な流れだと思います。しかし、その先にあるのが”妊娠”です。

妊娠はとてもしあわせなことですが、今のあなたの環境によってこれからの未来がかわってきます。

  1. 赤ちゃんになる準備ができた卵子が、月に一度卵巣の外に出てきます。(これが排卵と呼ばれるもの)
  2. 外に出てきた卵子と精子がタイミングよく出会うことで受精卵になります。(受精)
  3. 受精卵は子宮内膜にくっつき、母親から育つための栄養をもらいます。(着床)
  4. 赤ちゃんは成長して、最後の生理から約40週間で産まれてきます。(出産)

妊娠かな?と思うとき

妊娠かもしれないと思うときは、生理が遅れていたり(一週間~)、胸やけ・吐き気がしたり、極端にねむかったりとさまざまな体調の変化が訪れます。必ずしもというわけではありませんが、性行為をした後にこのような症状がでてくると、妊娠したかもしれないと思いますよね。

かならずしも妊娠とはかぎりませんが、もし、妊娠かなと思うなら薬局やドラッグストアで「妊娠検査薬」を購入して検査をしてみましょう。

妊娠検査薬

妊娠検査薬は、薬局やドラッグストアで購入できます。

検査は生理予定日から約1週間後が目安となります。生理不順や先月の生理を忘れてしまった場合は、性行為をしてから3週間後を目安にしてください。

検査は尿をかけて1分から数分で結果がでますが、必ずしも正しい結果というわけではありませんので、妊娠検査薬の説明書をよく読んで使いましょう。

妊娠がわかったら

妊娠検査薬で陽性の判定がでたら、なるべく早めに医療機関を受診してください。妊娠の異常や、今の環境で望まない妊娠の場合、一日もはやく処置が必要となります。

望んでいた妊娠の場合、産んで育てるという選択肢となりますが、もし万が一望まない妊娠の場合は、一般的には、中絶という選択肢になります。

赤ちゃんを育てていくためには、24時間365日のお世話があります。仕事をどうするのか、生活費をどうするのかなどについて決めていくことがたくさんあります。どちらにしてもパートナーに相談して、どの選択肢が自分たちにとって大事なのかを一緒に考えていきましょう。

妊娠しやすい時期とは

女性の生理周期の中で最も妊娠しやすいのが、排卵日前後の数日間です。排卵後、妊娠をしていない場合、生理がはじまります。月に1回生理が来ている人は、次の生理がはじまる約2週間前くらいが排卵日の時期となります。

排卵日と尿中LHピーク、基礎体温、子宮頸管粘液の関係

あくまでも目安なので、生理不順の場合はタイミングが不明な場合もあります。基礎体温を計ることによって、自分のカラダのサイクルを把握することができます。最近では、排卵検査薬も薬局やドラッグストアで購入することができるので把握するためにも使用するのもよいでしょう。

しかし、妊娠しやすい時期が排卵日というだけで、妊娠しない時期というわけではありません。生理があると、不順であっても安全日はありません。

中絶(人工妊娠中絶)

中絶は、妊娠を中断する手術です。子宮の外にでても生活できない妊娠22週未満に限り、母体保護法指定医のもとで認められてます。22週以降は、理由がどんなであっても認めることはありません。

また、パートナーの同意書が必要であり、未成年の場合は保護者の同意書を求められます。

中絶手術と方法

初期中絶 妊娠12週未満

手術の前日に子宮頸管を広げ全身麻酔で子宮内掻爬・吸引の処置をします。手術費用は約10万円前後で、日帰りが可能です。

中期中絶 妊娠12週~22週未満

手術の前日に子宮頸管を広げ、人工的に陣痛を起こします。これは人工死産という処置です。手術費用は約25万円前後ですが、3日ほど入院したり、赤ちゃんの名前を決めたり、火葬などの手続きが必要です。

中絶は保険が適用されないため、全額自己負担となります。

中絶は、時期がおそくなるほどカラダへの負担もおおきくなります。妊娠をしたら、産むのか産まないのかという決断を早期にすることを強くおすすめします。

中絶はできれば避けたいことですが、カラダを守るために選択することが認められています。日本では、年間約16万件ものちゅうぜつが行われています。その中でも、未成年の中絶の割合が10%をしめています。

中絶後の生活

中絶後の約2週間程度は、少量の出血や痛みがあることもあります。また、ホルモンバランスがくずれることもあり、めまいや頭痛をおこすこともあります。感染症を防ぐために、病院から処方された薬は必ず服用するようにしましょう。また、ナプキンをこまめに取り換え清潔を保つようにしましょう。

中絶後のカラダとココロ

中絶手術を受ける時期は早ければ早いほど手術後のカラダへの影響は少ないと言われています。手術をした後も適切に受診をしていれば、将来妊娠をすることもあまり心配することはないと言われています。しかし、麻酔や手術によって何も起こらないとは限らないということを理解しておきましょう。また、手術の後に精神的に不安定になったり、普段の生活が難しくなることもあり得ます。

性行為は、生理がはじまると誰にでも妊娠の可能性と責任が伴うということを決して忘れないでください。カラダを守るのは自分自身です。パートナーと一緒に、性行為について考えてみると良いでしょう。

そして、精神的不安になり、中絶をしたからといって自分を責める必要はありません。それが自分のための良い選択肢なのですから、今後どう歩んでいくかを考え前向きに思考を変えることが大切です。

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