女性のお悩みは女性にしかわからない?!そんなあるあるをご紹介します。

女性Life

女性は、神秘的な役割を果たすカラダの仕組みを持っています。女性ならではのデリケートで複雑です。自分のカラダを知ることで、不調に気づいたり予防をすることができたりします。

自分のカラダを大切にできるのは”自分だけ”!知識を知って健全Lifeを。

女性特有の月経(生理)

生理は女性にとって大切な役割をもっています。

上手に向き合って、「おかしいな?」と思ったらすぐ医療機関を受診してください。

生理の仕組み

①女性のお腹の中には「子宮」があります。子宮は赤ちゃんを育てるための特別なお部屋です。

②子宮の中には、子宮内膜といって赤ちゃんのベッドになる膜があります。この内膜を厚くして赤ちゃんを迎える準備をしていきます。

③赤ちゃんができなかったら、この子宮内膜は膣からでて流れていきます。

これが生理です。

④人によってサイクルは違うけど、約1ヶ月に一回繰り返されています。

生理痛が起こるのはなぜ?

子宮内膜が血液と一緒にカラダの外へ出されていきます。その時に感じる下腹部の痛みや腰の痛みを生理痛と呼んでいます。生理痛は、症状が強い人と弱い人と個人差がありますが、一体なぜ生理痛は起こるのでしょうか。

  • 子宮の出口がせまい
  • 血行不良
  • ストレス
  • プロスタグランジンの分泌量が多い
子宮の出口がせまい

出産の経験がない女性に多い原因と言われています。特に若い女性は、子宮の出口がせまいので、経血が外に流れにくいということから痛みを感じます。出産を経験すると、子宮の出口が広がるために生理痛も軽くなる場合もあります。

血行不良

女性は特に体が冷えると、血液の流れが悪くなります。痛みの元が骨盤内で溜まってしまっているため、痛みを強く感じると言われています。生理が始めると、体温は生理前より低くなるので血行が悪く、カラダは冷えやすい状態になります。カラダを冷やさないように気をつけましょう。

ストレス

ストレスは、ホルモンや自律神経のバランスを崩します。血液の流れが悪くさせて、痛みを強めたりもします。睡眠不足や過度な緊張を避けるようにして、なるべくゆったりと過ごすようにしましょう。

プロスタグランジンの分泌量が多い

生理中は、子宮を収縮させ、経血としてはがれ落ちる子宮内膜を血液と一緒にカラダの外へ押し出す働きをするのが”プロスタグランジン”という分泌です。この分泌量が多いと、子宮の収縮が過剰になり下腹部の痛みや腰の痛みが強くなります。また、痛みを強くすることもあり、頭痛などの原因にもなると言われています。

 

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生理痛がひどい時

生理痛は、人によってそれぞれ違います。生理痛が強い時は、カラダを温めて痛み止めの薬を飲んだりします。また、リラックスして血行をよくする軽い運動をするのも良いでしょう。

あまりにも痛みが強い時には、医療機関を受診してください。

痛みは、強くなってしまうと薬を飲んでもおさまらない場合があります。痛みが強くなる前に薬を飲むと、効果的と言われています。

生理が起こす不思議

生理は、1ヶ月に1回(一般的には28日周期)と言われています。初潮から思春期にかけては、整理の周期は安定していないものです。生理のトラブルは自分でしっかりと意識していきましょう。

  • 生理が3ヶ月以上遅れている
  • 生理が3週間以上続く
  • 生理が月に何回もくる

このような症状が表れたらトラブルのサインかもしれませんので、医療機関の受診をおすすめします。

生理が始まる前から、カラダに変化が起こることもあります。ホルモンの影響で、頭痛が続いたり、ひどく落ち込んだりと症状には個人差がありますが、これはPMS(月経前症候群)と呼ばれるものです。

イライラや眠気、不安になったり、集中力の低下など様々カラダの不調を引き起します。

おりものの臭い

おりものは、子宮や膣から分泌される酸性の分泌液です。膣の潤いを保ち病原菌などが子宮内に侵入するのを防ぐ働きがあります。カラダを守るためにとても大切な役割をもっています。一般的には、生理がはじまるとおりものの量は増えることもあります。この時、おりものがついた下着によって、不快感だったり、臭いの原因になったりします。気になるようならおりものシートを使うのも清潔に保つ手段となります。

おりものの量が多い、臭いが強いというのは病気のサインかもしれません。
注意したいおりものの症状
  • かゆみや臭いが強い、色が黄色がかっていて濃い
  • 膿のような黄緑っぽい
  • 白くてポロポロしたカッテージチーズっぽい
  • 血液が混じったピンク、茶褐色っぽい

いつもと違うと感じたら、医療機関を受診しましょう。

気を付けたいアソコの洗い方

性器は、常在菌といって膣内の環境を正常に保つための菌もあります。膣内をせっけんで洗ったり、強くこすりすぎたりすることで、膣内のバランスが崩れることもあります。そのため、おりもののトラブルが起きやすくなります。

性器が黒くなってきたと心配する人もいますが、これはメラニン色素が分泌され黒っぽくなるのです。特に病気ではないので不安にならなくて大丈夫です。

女性のLifestyle

女性は、年齢とともに子宮が成熟していきます。ホルモンの分泌量の変化により生理の状態も変わっていきます。カラダの変化に不安にならないように、しっかりと知識を身につけて、生理と向き合っていきたいものです。

10代の生理痛

10代は、初潮を迎えて思春期の間子宮の発育がまだ未完成のため子宮の出口がせまく、経血がスムーズに外におしだされないことが多く、痛みを感じることがあります。また、生理に対する知識不足で不安な気持ちが痛みを強めることもあります。

20~30代の生理痛

子宮や卵巣が成熟してきます。妊娠や出産がいつでもできる準備が整います。一般的には生理痛は軽くなると言われていますが、個人差があるようです。また、社会人となり責任が伴うことが増え、ストレスや不規則な生活が原因で生理痛がひどくなる場合もあります。年齢的にも女性特有の病気などもみられるので、定期健診は受けておくとよいでしょう。

出産後の生理痛

出産を経験すると、生理痛がかるくなったと感じる人が多いと言われています。これは、出産によって子宮口が広がるためだと考えられています。しかし、出産、育児、社会復帰などといった変化で、カラダに負担をかけてしまうと生理痛が増していく場合もあります。

40代の生理痛

40代にはいると、徐々に更年期症状が表れます。生理が不順になったり、長くなったりと今までの周期とは状態に変化がでてきます。どこも悪いところはないのにカラダの調子が悪いとか、ひどく落ち込んだりなどといった症状がある時は、婦人科を受診してみましょう。

 

定期的な健診をおすすめ

女性のカラダはとてもデリケートで、カラダの変化をたくさん経験していきます。特に思春期では、時にはうっとうしく思えたり、見た目やすべてが嫌に思えたりすることもあります。自分のカラダに対してどのように思うのかは、周りの環境によっても影響してくると言いますが、一人一人が違うから特別な存在だということを知ることが大切です。

もし、あなたが不安に思っていることやカラダに不調を感じているのなら、迷わず医療機関へ受診してください。産婦人科は、妊娠や出産だけではなく、生理に関することや避妊、更年期障害など健康について相談ができる場所です。

初めて行く時には、恥ずかしいと思ったり少し怖かったりしますが、自分のカラダを守るためのものですので、1年に一回は健診をうけることをおすすめします。

健診では、内診(触診)や超音波検査などがあります。

抵抗がある方もいるかもしれませんが、自分の健康管理をするためですから、リラックスをして診察を受けましょう。

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